酢の少ないドレッシング【エドガー・ケイシー】

2023/01/05

健康・自然療法

エドガー・ケイシーによると、酢は酸性食品であり避けるべきということのようです。
ここで言う酸性・アルカリ性というのは、食品が体内に取り込まれた際のもので、取り込まれる前の食品のPHではありません。例えば柑橘類は食べる前は酸性ですが、体内に取り込まれるとアルカリ性になるということはエドガー・ケイシーも言っています。

そして酢ですが、日本では酢はむしろアルカリ性食品と言われています(体内に入り燃焼されるとアルカリ性になる)が、エドガー・ケイシーの見解は違うということのようです。

市販のドレッシングには酢が使われていますが、野菜を沢山食べるにはドレッシングが重宝します。この記事では、どのようにすれば酢の摂取を減らせるか私の方法を紹介します。
一つ目はドレッシングを手作りする、二つ目は酢を中和する、三つ目は酢が少ないドレッシングを使うといった方法があります。

ドレッシングを手作りする

これが出来れば一番良いかもしれません(私はまだあまり試していません)。例えばゴマやアーモンドを素材にして、油にも安全なものを使用することが出来ます。
また、オリーブオイルと塩をかけるだけのものも定番です(ただ私には味気なかった)。

酢を中和する

市販のドレッシングに重曹を加え、酢を中和させます。私がいつも行っている方法です。重曹はもちろん食品添加物の重曹を用います。中和の確認のためにPH試験紙が必要です。
概ねですが、300mlのドレッシングに対して0.8ml~2.5mlの重曹を使います。PH試験紙でPHが中性(7)付近になるようにしています。中性になるまでに必要な重曹の量を見れば、そのドレッシングの酢の含有量が大体分かります。
重曹で中和された酢酸は、酢酸ナトリウムに変わりますがこれは安全なもののようです。また同時に二酸化炭素が発生します。

酢の少ないドレッシングを使う

酢を中和するにしてもしないにしても初めから酢の少ないドレッシングを使うに越したことはありません。私は酢の少ないドレッシングを見つけたので紹介します。日本食研のドレッシングです。現在ヨドバシ・ドット・コムで取り扱いがあります。
https://www.yodobashi.com/category/157851/165051/165054/m5000006544/
この中で、「ザ・ドレッシング」の三種(すりおろし野菜・シーザーサラダ・ごま)を試したことがありますが、どれも酢の含有量がかなり低いと思われました(香りでの感覚、および中和の結果です)。300mlが中性になるまで必要な重曹の量は0.8mlくらいで、一般的なドレッシングなら1.6mlは必要なのでかなり少ないと言えます。
またそれだけでは無く、味も美味しいです。シーザードレッシングならチーズが、ごまドレッシングならごまがしっかり入っており、酢が少ない分、そういった素材がしっかり入っているように感じます。
ただし「すりおろし野菜」に関してはあまり味が濃くはありません。酢が少ない上に、野菜のみで味を出すのは難しいのだと思われます。ただし不味い味という訳では全くありません。
これらのドレッシングは価格も高くはありません(現在、300mlで300円強(ポイント還元考慮))。ただし無添加のドレッシングという訳ではありません。

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